掃除日誌

ただの掃除記録です

2019年5月10日 【浴室の窓】

 抜いても抜いても生えてくる草のように復活。今度はいつまで続くかな。というか続かないので普通に書こう。独り言のように。

 

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 色々あって入浴が午前4時くらいになることがある。夏至に向かってどんどん日が長くなる季節なので、4時半ともなれば明るい。浴室の窓は東側なので、それはもう明るい。

 己の人生とは何であるか、朝日の中で自問自答してしまう。夜勤明けなどでもないのに、4時半に入浴・就寝が5時半過ぎという生活。明らかに普通の生活ではない。正確には夜の23時くらいに猫と共に寝落ちしてしまうケースがほとんどなので、睡眠時間は結果として取れている。ならいっそ22時に就寝して4時にでも起きればいいじゃないか。その方がまだ多少は健康的なのではないかと思うものの、それはそれで難しい。

 そんなことを考えつつ入浴を済ませ、浴槽の栓を抜く。冬季を除いて浴槽の掃除は入浴後に行っているからだ。お湯が抜けきった頃に浴室に戻ると、とてもモヤモヤした気持ちになった。窓だ。窓枠あたりがモヤモヤする。

 そのモヤモヤをよく見ると、正体はカビだった。黒カビだ。しばらく掃除をサボっており、一気に暖かくなったおかげもあるのだろう。黒カビが我が物顔ではびこっているようだ。無言で漂白剤(泡ハイター)を吹き掛け、洗った。スッキリした。どうせパッキンの奥に根は残っているのだろうが、表に出てきて胞子を飛ばさなければ許容することにする。というかエタノール無いし。

 

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 ……続くだろうか、これ。