掃除日誌

ただの掃除記録です

2020年1月8日【浴室・床】

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 最近思うのは、家を建てたばかりの頃に比べて汚れやすくなってきているなということ。もちろん、経年劣化(と言うにはまだ早いとは思うが)もあるとは思う。だけど、一番の原因は最初の頃よりも小まめに掃除しなくなったということではなかろうか。新築ともなればほんの小さな汚れでも気になり、掃除に対するモチベーションも高かった。このキレイな状態を維持していこう、なんて思ったりもした。だが、そんな心持ちも長くは続かない。慣れというものは人を鈍感にする。小さな汚れを見えなくしてしまう。見逃してしまう。

 

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 適当な掃除は完全に汚れを落とさない。残った汚れがすぐに新たな汚れを呼び寄せる。その結果、「あれーこないだ掃除したと思ったのに、もう汚れてる」と思ったりするのだろう。というか、その「こないだ」とはいつのことだろうか。少なくとも3日前などではない。それに、掃除したとしても適当にスポンジで床を撫でる程度ではダメだろう。そんなのは掃除したうちに入らない。

 

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 このブラシは100円ショップで洗濯機用として売られていたものだ。しかし、そもそも洗濯機を掃除しようなどという殊勝な心掛けで購入したものではない。母の

「プラスチックの箱の掃除をしたいので柄の両方にブラシが付いたものが欲しい、そう、風呂場で使ってるやつみたいなの」

という謎注文に応えようと試しに購入したところ、「違う」とバッサリ斬られたものだ。ちなみに正解はもっと小さなもので十分で、ペンを持つように使うことができれば両方にブラシなど付いていなくても文句は出なかった。下手なクイズより難解だ。

 そんなわけでこのブラシを洗濯機に使用してみたものの、正直なところ使い勝手が良いとは思えなかったので何となく浴室に置いていた。まぁ床用のブラシとしては使い勝手は悪くない。そんなに広くない浴室だからというのもあるだろうが、当面はこれで掃除しようと思った。